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週次材料まとめNVIDIA米PCE東京CPIジャクソンホール上級者向け

2026年8月24日週の株式材料|NVIDIA決算・米PCE

結論:2026年8月24日週は、8月26日の国内サービス価格と米PCE価格指数(米国の個人消費支出に基づく物価指数)、27日早朝のNVIDIA決算、27日からのジャクソンホール、28日の東京CPI(東京都区部の消費者物価指数)と雇用統計を日本時間の順に確認します。情報確認日時点で今週分の結果はすべて未公表です。予定と公表済みの比較値を分け、1つの材料だけで相場の方向を決めつけないことが要点です。

8月17日に国内GDP(国内で生み出された付加価値の合計)、21日に2025年基準へ切り替わった全国CPIが公表され、今週は企業のサービス価格、米国の物価、AI需要、国内の消費者物価と雇用へ確認軸が移ります。イベントが連続するため、記事を読む時点で「すでに出た数字」と「これから出る予定」を最初に分けておきましょう。

本記事は相場予想ではなく、公式発表を追うための材料メモです。


2026年8月24日週は6つの予定を発表順に確認

結論:日本時間では、26日朝の国内サービス価格、同日夜の米PCE、27日早朝のNVIDIA決算、同日午前の日銀副総裁挨拶、27〜29日のジャクソンホール、28日朝の東京CPI・雇用統計の順です。6件とも8月23日21:19 JST(日本標準時)時点では予定であり、結果ではありません。

日本時間 予定されている材料 基準日時点の状態 一次確認先
8/26(水)8:50 国内7月企業向けサービス価格指数 公表予定・結果未確定 日本銀行
8/26(水)21:30 米7月Personal Income and Outlays(PCE価格指数を含む) 公表予定・結果未確定 米商務省経済分析局(BEA)
8/27(木)5:20ごろ/6:00 NVIDIA 2027年度第2四半期決算/説明会 公表予定・結果未確定 NVIDIAの投資家向け情報(IR)
8/27(木)10:30 氷見野日銀副総裁の挨拶 開催予定・内容未確定 日本銀行
8/27(木)〜29(土) ジャクソンホール経済政策シンポジウム 開催予定・個別講演日時は公式未確認 カンザスシティ連銀
8/28(金)8:30 8月東京都区部CPI、7月労働力調査・一般職業紹介状況 公表予定・結果未確定 総務省統計局・厚生労働省

2026年8月26日の企業向けサービス価格指数と米PCE、8月27日のNVIDIA決算と日銀副総裁挨拶、8月27日からのジャクソンホール、8月28日の東京CPIと雇用統計を並べた時系列

NVIDIAの決算発表予定は8月26日13:20ごろPT(米太平洋時間)で、日本時間では翌27日5:20ごろです。説明会は14:00 PT、日本時間6:00の予定です。米国の日付だけを見て、国内の26日朝に結果が出ると誤解しないよう注意してください。


公表済みの国内GDPと全国CPIを比較の起点にする

結論:今週の予定を読む前に、8月23日までに公表済みの国内GDPと全国CPIを基準として残します。予定値を実績欄へ入れないことで、今週の発表後に何が変わったかを比較しやすくなります。

公表済み資料 対象 公式結果
国内GDP 1次速報 2026年4〜6月期 実質前期比0.3%、名目前期比1.2%
全国CPI(2025年基準) 2026年7月 総合1.9%、生鮮食品を除く総合1.8%、生鮮食品・エネルギーを除く総合1.9%(いずれも前年同月比)

CPI(消費者が購入する商品やサービスの価格変化を示す指数)は、2025年基準へ切り替わっています。28日に出る東京都区部CPIも、総合、生鮮食品を除く総合、生鮮食品とエネルギーを除く総合を分けて確認します。全国値と東京都区部の速報値は対象地域が違うため、同じ統計として置き換えることはできません。

金融政策とのつながりを整理する場合は、日銀の政策変更と物価・賃金の確認順も参照できます。ただし、単月の物価指標だけから次回の政策判断を断定することはできません。


NVIDIA決算は売上高だけでなく4項目を同じ定義で見る

結論:NVIDIAの第2四半期結果は8月23日21:19 JST時点で未公表です。公表後は売上高、データセンター売上高、粗利益率(売上高から売上原価を引いた利益の割合)、次四半期の会社見通しを、第1四半期と同じ定義で比べます。

比較の起点となる公表済みの2027年度第1四半期は、売上高816.15億ドル、データセンター売上高752億ドル、GAAP粗利益率74.9%でした。GAAPは、米国の会計ルールに沿った数値という意味です。会社が示した第2四半期の売上高見通しは910億ドル±2%です。NVIDIAは、この会社見通しに中国からのデータセンター向けコンピュート売上高を含めていないと説明しています。

公表後は次の順で確認します。

  1. 売上高が会社見通しの範囲とどう対応したか
  2. データセンター売上高が全社売上高と比べてどう動いたか
  3. 粗利益率(売上高から売上原価を引いた利益の割合)の実績と会社見通し
  4. 次四半期見通しと、地域・輸出規制について会社が置いた前提

日本株では半導体製造装置、検査、データセンター、電力・冷却などが連想されます。しかし、NVIDIAの数字だけで日本企業の受注や利益は確定しません。各社の投資家向け情報(IR資料)へ進み、受注、売上、会社説明のどこまで接続できるかを確認します。一次資料を集める順番は企業分析で決算短信・IR資料を使う方法で整理しています。


米PCEと国内サービス価格は内訳をそろえて読む

結論:26日は国内企業間のサービス価格と、米国の家計側の所得・消費・物価が同日に公表されます。対象と定義が違うため、数字の高低を直接比較せず、それぞれの内訳を同じ資料内で確認します。

企業向けサービス価格指数は、企業同士で取引されるサービス価格の動きを測る日銀の統計です。26日8:50に7月分が予定されています。総平均だけでなく、人件費の比重が高いサービスと低いサービスなどの内訳を見ます。

米商務省経済分析局(BEA)は26日8:30 ET(米東部時間)、日本時間21:30に7月のPersonal Income and Outlaysを公表予定です。この統計に含まれるPCE価格指数は、個人消費支出の品目構成で測る物価指数です。公表後は次の項目を分けます。

  • 総合と、食料・エネルギーを除く指数
  • 前月比と前年同月比
  • 実質消費支出(物価変動の影響を除いた消費額)
  • 過去値の改定

PCEの1回の結果だけで、米金融政策や日本株の方向を決めることはできません。政策当局の公表文と、後続指標を別に確認する必要があります。


日銀副総裁挨拶とジャクソンホールは本文公開後に判断

結論:日銀副総裁の挨拶は本文と記者会見記録を分け、ジャクソンホールは開催日と個別プログラムを分けます。基準日時点で確認できない講演者・時刻・発言内容を先回りして確定扱いしません。

日本銀行は27日10:30に氷見野副総裁の挨拶を予定しています。記者会見記録は28日に掲載予定ですが、時刻は未定です。報道見出しだけで政策変更とみなさず、挨拶本文と記者会見記録のどちらに書かれた内容かを残します。

ジャクソンホール経済政策シンポジウムは、カンザスシティ連銀が毎年開く金融・経済の会合です。2026年の開催期間は27〜29日、テーマは「Financial Innovation: Implications for Payments and Policy」です。日本語では、金融の技術革新が決済と政策に与える影響が議題です。

8月23日21:19 JST時点の公式ページでは、個別の講演者と時刻を確認できません。特定人物の基調講演や発言内容は、主催者のプログラムまたは公表資料が出てから確認します。


東京CPIと雇用統計は3つの数字を混ぜない

結論:28日8:30には東京都区部CPI、完全失業率(労働力人口に占める完全失業者の割合)、有効求人倍率(求職者1人あたりの求人数を示す指標)に関係する資料が重なります。物価、労働力調査、職業紹介の3資料は、調査主体と対象が異なるため別々に記録します。

東京都区部CPIは総務省統計局、完全失業率を含む労働力調査も総務省統計局が公表します。有効求人倍率を含む一般職業紹介状況は厚生労働省の統計です。発表時刻が同じでも、母集団(統計が対象にする人や事業所の範囲)は同じではありません。

公表後は、CPIなら指数区分と前年同月比、労働力調査なら完全失業率、一般職業紹介状況なら有効求人倍率と、資料ごとに記録します。前月との差が出ても、単月だけで企業業績や政策の変化を断定しないことが大切です。


用語を短く整理

結論:似た物価指標でも、誰の取引を測るかが異なります。略語だけで判断せず、対象と公表主体をそろえてください。

用語 この記事での意味
PCE価格指数 米国の個人消費支出の品目構成で測る物価指数
CPI 消費者が購入する商品・サービスの価格変化を示す指数
企業向けサービス価格指数 日本国内の企業間サービス取引の価格変化を示す指数
粗利益率 売上高から売上原価を引いた利益が売上高に占める割合
PT/ET/JST 米太平洋時間/米東部時間/日本標準時

発表後に予定欄を上書きせず、「予定」「公式結果」「自分の解釈」を3列に分けると、後から検証しやすくなります。保有資産の業種や銘柄の偏りを先に確認したい場合は、資産配分・集中度チェックで可視化できます。表示結果は売買判断や将来の損失回避を保証するものではありません。


よくある質問(FAQ)

結論:最も混同しやすいのは、米国日付と日本日付、開催期間と個別講演、東京CPIと全国CPIです。いずれも基準日時点の公式資料に戻って確認します。

Q. NVIDIAの第2四半期結果はもう公表されていますか?

いいえ。情報確認日時は2026年8月23日21:19 JSTで、発表予定は8月26日13:20ごろPT、日本時間では27日5:20ごろです。説明会は同日14:00 PT、日本時間6:00の予定です。

Q. 米PCEはいつ公表されますか?

米BEAの予定では、7月分のPersonal Income and Outlaysは8月26日8:30 ET、日本時間21:30です。PCE価格指数はこの統計に含まれます。

Q. ジャクソンホールの講演者と時刻は確定していますか?

本記事が基準とする公式ページでは確認できません。確認できるのは8月27〜29日の開催期間と2026年のテーマです。個別の講演者と時刻は、主催者の公式プログラムを待って確認します。

Q. 東京都区部CPIは全国CPIと同じですか?

いいえ。東京都区部CPIは対象地域が異なる速報値です。全国CPIと数値を比べる場合は、対象地域、対象月、指数区分、基準年をそろえます。


まとめ

結論:8月24日週は、26日の国内サービス価格と米PCE、27日のNVIDIA決算・日銀副総裁挨拶・ジャクソンホール、28日の東京CPIと雇用統計を、結果公表の順に追います。8月23日21:19 JST時点では今週分の結果は未公表です。

公表前は日時と対象期間、公表後は公式結果、その後に自分の解釈を記録してください。前回からの日程変更や公表済み結果との境界は、2026年8月後半の材料日程と見比べると確認できます。

情報確認日時:2026年8月23日21:19 JST

[免責] 本記事は教育・情報提供を目的とした一般的な材料整理であり、特定の銘柄・金融商品の購入、売却、保有を推奨・勧誘するものではありません。記載の日程・数値は公式資料に基づきますが、予定の変更や公表後の改定があり得ます。数値には概算を含む場合があり、将来の運用成果、株価、為替、政策結果を保証しません。投資には元本割れを含む損失の可能性があります。最新の一次情報を確認し、最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

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※ 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入・売却を勧誘するものではありません。 投資判断はご自身の責任で行ってください。