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複利とは?単利との違いと長期試算の注意点を解説

複利は、運用損益がその後の損益計算の基礎にも反映される仕組みです。 プラス収益が一定で続く仮定では時間とともに増加額が大きくなりますが、損失も同様に影響し、将来の収益率は一定ではありません。この記事では単利との違いと試算の限界を整理します。

複利と単利の違い

  • 単利:元本にだけ利益がつく
  • 複利:元本+これまでの利益に、さらに利益がつく

プラスの収益率が一定で続く試算では、期間が長いほど単利との差が広がります。実際の運用では収益率が変動し、マイナスになる場合もあります。

数値でイメージ(例)

年利5%で100万円を運用した場合の複利のイメージです(税・手数料は考慮しない概算)。

経過年数 複利での概算
10年 約163万円
20年 約265万円
30年 約432万円

この表は年率5%が毎年続く仮定を示した概算です。実際の収益率、税金、手数料、入出金によって結果は異なり、期間を延ばしても元本や利益は保証されません。

試算するときの確認点

  • 運用期間:資金を使う時期と値下がりを許容できる期間を確認する(年代別の資産形成
  • 入出金:資金を引き出した部分は将来の運用対象から外れますが、売却しただけで過去の利益が「リセット」されるわけではない
  • 再投資条件:配当・分配金の再投資には減配、価格変動、税金、手数料が影響する(配当金は再投資すべき?

複利試算と制度・商品の確認点

  • 新NISA:NISA口座内の対象利益は日本側で非課税です。国内上場株式等の配当は株式数比例配分方式などの条件があり、外国資産では外国税が残る場合もあります。非課税は将来の収益率や元本を保証しません(新NISAの始め方
  • インデックスの積立:投資対象、費用、指数との連動状況を商品ごとに確認します(インデックス投資とアクティブ投資の違い

手を動かす

複利の試算はつみたてNISAシミュレーター配当金シミュレーターで、金額・利回り・期間を変えて比較できます。表示結果は一定の仮定に基づく概算で、適合性や将来成果を判定するものではありません。

まとめ

複利は、運用損益が次の損益計算にも反映される仕組みです。一定のプラス利回りだけでなく、損失、税金、手数料、入出金を含む複数条件で試算します。

[免責] 本記事は教育・情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入・売却・保有を推奨または勧誘するものではありません。本文中の数値・試算は記載条件に基づく概算で、将来の運用成果、配当、価格回復または元本を保証しません。制度・税制は変更される場合があります。最新の公式情報を確認し、投資判断はご自身の責任で行ってください。

関連する一般公式確認先

以下は記事固有の出典ではありません。制度や数値の最新情報を確認するための一般的な公式サイトです。

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※ 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入・売却を勧誘するものではありません。 投資判断はご自身の責任で行ってください。